2023年10月下旬、
なぎちゃんを短期間預りさん移動のためうちには預り犬がゼロの状態で代表と茨城県動物指導センターへ。
この日は引き出しがきまっていた子達だけ代表が連れて帰る予定だった。
私はとにかく茨城県動物指導センターの状況をインスタで多くの方に知ってもらう為に同行した。毎日のように増える犬たち。放浪犬、野犬、飼い犬脱走(飼い主探さない)等。
私は茨城県民。住んでる地域には野犬はいない。だからこんなにも多くの犬、猫が指導センターで過ごしている事を県民は知らない。
犬は常に170~190頭。減ってもすぐに増える。
大部屋、小部屋、個室、その子に合わせて分けられる。
大部屋ではケンカから始まり運が悪ければ死ぬ。その間隅っこに固まって身を隠してるしかできない子達がいる。
グミちゃんはそんな子達の中の1人だった。
職員さんたちは毎日この子達に話しかけふれあい多くの子が引き出されるように性格や特徴を知ろうとしてくださっている。
ボランティアの方たちも足を運び性格、噛むか、リードはつけられるか等をチェックしながら個別カードに情報を付け加えていく。
グミちゃんの個別カード(一枚目)
わかりますか?
8ヶ月間収容されていたのに何も付け加えられていないんです。そういう子はたくさんいると思うけど、カードをみた時に何も書かれていないということは誰もグミちゃんを気にかけなかったのかな?なんて思ってしまいました。とにかく隠れまくっていたのかな🤭
私達は引き出す犬猫が決まっていても全体的にみてまわります。この日も回ってみている時に隅っこに固まっているグミちゃんに目がいきました。もちろん気になるこは他にもたくさん。あのこもこのこも、、
センターにいる時の名前はコットン
綿のようだったからかな
これがグミちゃんとの出会いです🌹
続きはまた
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